留学生にとって最も一般的なのは下宿です。日本ではあまり見かけないスタイルですが、
韓国では各大学の周辺に下宿があり自宅から通えない学生の多くは下宿に住んでいます。
外国人留学生も歓迎してくれるので安心です。朝夕の食事の心配がいらないのが最大の
メリットといえます。個室を利用しますが、共用スペースも多いので基本的に共同生活となります。
下宿の規模は様々で、下宿生が2人程度のところから、50人程度住んでいる大型の下宿もあります。







家賃 30万ウォンから60万W  / 1ヶ月 光熱費と食事代込みの値段です。
広さ 4畳から8畳くらいが一般的です。
契約 下宿は1ヶ月ごとの契約です。
支払い 現金(ウォン)で1ヶ月分の家賃を前払いで管理人さんに支払うかたちです。
入居された日付が毎月の家賃納入日となります。 
立地 大学周辺にあり、特に新村は韓国の中でも下宿が最も多い地域です。
飲み屋街にある下宿、モーテル街にある下宿、住宅街にある下宿など様々です。
個室 ベッド、机、テレビは基本的にあります。その他、部屋により異なります。
値段によってはトイレ、シャワーが個室に付いている部屋もあります。
洗面所 トイレ、シャワー、洗濯機 (3人から10人程度で1箇所を使う形です)は共用です。
洗面所にトイレ、シャワー、洗濯機がすべて一緒になっている下宿が多いですが、トイレとシャワーと洗濯機がそれぞれ別々の下宿もあります。
浴槽はありません。お風呂に入りたい方は銭湯をご利用ください。
共用 洗面所のほかに、食堂などが共用です。浄水器や冷蔵庫なども共用で使用します。
キッチンや簡単な調理室も共用で使える下宿もあります。
食事 平日は朝夕2食提供されます。週末の食事は各下宿により異なります。
食事は決められた時間内に食堂に行き食べます。
朝夕共に白米と汁物とキムチやナムルなどのおかずが数種類という感じです。
ネット インターネット線が部屋にあるかどうか、また料金が家賃に含まれているかどうかは
各下宿、各部屋によって異なります。線が引かれていない場合も、韓国の銀行口座を
作ればすぐにネット線をひくことができます。
安全 セキュリティ程度は下宿によって異なりますが自室のドアにはすべて鍵がついています。
共同の玄関のタイプは各下宿により異なり、外部者が入れないよう鍵が付いている
場合やパスワードを入力する場合など様々です。
男女区分 男女共用の下宿がほとんです。中には階によって男女が分かれている下宿や、
下宿全体が女性専用というところもありますが、あまり多くはありません。
冷暖房 夏は扇風機(部屋にある場合とない場合があります)で、冬は全体床暖房(オンドル)です。
防音 新しい建物では防音に配慮してありますが、一般的に韓国では日本よりも防音設備が悪いです。
プライバシー 一人一室の個室があるため、プライバシーは確保できます。
同じ階の人は
交流 住人同士の活発な交流がある下宿と、まったく交流のない下宿など様々です。
オーナーが誕生日会や遠足などのイベントを開催してくれる下宿もあります。
メリット 家賃に食費が含まれているので、下宿で毎日食事をすれば生活費を倹約できます。
各大学の周辺にあるため、交通費や通学時間が節約できます。
デメリット 洗面所など共有のため住人同士でお互いに気を使いあって生活する必要があります。
夏は扇風機、冬は全体暖房(オンドル)のため暑すぎたり寒かったりと室温調節を
各自で自由に設定できない下宿が多いです。





ある下宿の入居日に署名をする規約です
(詳細は各下宿により異なりますのでサンプルとしてご覧ください。)

1.食事関連
        朝食 am7:30~9:00 夕食  pm6:30~8:00
       ※ 土日祝祭日の朝食はam8:00~9:30 
       ※ 毎週日曜日の朝食はトーストです。
       ※ 毎月第1、第3週目の土曜日は朝食夕食がでません(アジュンマのお休みの日)。
2.玄関と部屋の戸締りをしっかりして、盗難を防止しましょう。
3.ゴミ箱の上の表示に従って、ゴミの分別を徹底しましょう。
4.洗濯機の利用時間はam7時からpm11時です。
5.電気、水道を大切にしましょう。
6.友達や恋人はpm10時半までに帰ってもらいましょう。
     (隣に迷惑がかかるので、泊まっていくことはできません)
7.お金は銀行に、貴重品は家主に預けてください。預けていないものは、盗難になっても責任を負えません。
     (部屋には現金を置いておかないようにしましょう!!!)
8.休みの間や事情で1ヶ月以上部屋を空ける場合は1か月分から10万ウォン引いて払ってください。
9.下宿代は前払いです。引越しをする場合、入居した日(下宿代を払う日)の20日以上前に知らせてください。
10.下宿で提供している物は大事にしてください。破損した場合は弁償してもらいます。
11.外出時にはすべての電気製品の電源を切ってから出かけるようにしてください。
12.家主は安全管理および下宿運営のために、必要に応じて、本人の事前承諾を得ずに部屋の 点検をすることがまれにあり
        ますので、ご了承ください。

   年 月 日 署名